湯シャンで頭が匂い、周りに迷惑をかけるかも？と思っている方へ

湯シャンで頭の匂いがウッとなってしまいそうで、周りに迷惑をかけたらいやだなーと感じている人へ！

周りへの迷惑も考えて湯シャンはしてみたいけどできない、と言う方もいるはず。

私は湯シャンを続けてから7年が経ちます。実際に私が迷惑をかけてしまったのか、お話しします。

湯シャンを始めてから7年間

湯シャンを始めてから7年が経ちました。当時は髪の毛がべたついたらどうしようとか、臭くなったらどうしようとか不安がたくさんありました。

あえて言ってしまいます。

臭いと言われたことがない

続けてみると何ら問題はなし！ベタつきもなくなりましたし、匂いも全くしません！

私は男性であり、運動もしますし、代謝がよくて汗もかきます。普段強めの香水を使っているわけでもありません。

でも、匂いで迷惑をかけたことはありません。これは正直遺伝的なものもあるのかもしれません。

あとは私が外食をできる限り控えているとか、水分をよくとっているとか、生活習慣的な要素もあるでしょう。

頭皮はどうしても匂いがする

そもそも、頭皮はどうしても匂いがします。ブーツをずっと履いていれば蒸れてしまって誰でも臭いと感じるのと一緒です。

汗をかき、蒸れて、酸化をする。汗のの匂いがするのは当たり前です。

それが、シャンプーをすると匂いがしない！と思っているのは、匂いが消えているのではなくて、別の匂いを被せているからです。

香料の力で、もとある匂いに被せてより強い匂いにしているほかありません。

湯シャンでどうしても頭が匂う人の対策

どうしても匂いがする人の対策をいくつか考えました。

頭皮環境の改善をする

湯シャンの場合は、汗の匂いに上乗せする香料を使いませんから、油脂のコントロールをしてできる限り古い酸化した汚れを落とすことが重要です。

オイルで頭皮の皮脂汚れを浮かせるなど工夫をしてみてください。

2018年7月13日オイル湯シャンで皮脂までごっそり洗浄だ！クレンジングで毛穴すっきり

食生活を見直す

食生活は匂いに直結するといいます。体から出ているものなので、摂取するものが関係をしているのは納得がいきますね。

余計な油分をとっていたり、匂いのする食べ物を食べていたり、外食ばかりに偏っていたりするとよいとは言えません。

具体的にどの栄養素を取ればよいのかは、栄養士さんやお医者さんに聞かなければわかりませんが、食生活を見直して、自分の満足いく暮らしができているかどうかは考えてみるべきことでしょう。

運動を始める

軽い運動でもよいので初めて見るのがいいと思います。

汗をかくことがよい、というよりかは、何より便通がよくなります。体を動かすことで、程よい刺激が腸にいき便通がよくなる。必要のないものが体外に出される頻度が多くなれば、デトックス効果で匂いもしなくなる気が…します。笑

確実性はなくともやってみるべきこと。

自然由来のコロンをつける

自然由来の香水、コロンなどでちょっと香りをつけてみるのもよいです。

化学由来ですと、体敏感になり反応をしてしまう人もいるようですので、自然由来を使いましょう。

長い目で見て考える

月並みな発言かもしれませんが、長い目を見て湯シャンをするのがよいと思います。

無理をせずに、シャンプーをしたい時はする。たまに湯シャンをするというリズムでもよいでしょう。

私は湯シャンを19の時に始めました。始めてから半年間は髪の毛がべたついていたし、匂いも自分では気にしていました。

続けていくうちにだんだんとベタつきがなくなり、匂いも気にならなくなりました。それよりも、食生活を気にかけたり、生活な服装で出かけるように心がけました。

シャンプーでごまかさずに自分の生活を見直すきっかけとなって湯シャンに今は感謝をしています。

今はちょっと匂いがする、ベタベタする、と気になることがあっても、半年ほど頑張ってみてください。やれることはやってみましょう。

今やったことは無駄にはなりません。湯シャンをもしもやめたとしても、経験をした知識、知恵は残り続けます。それは今後もどこかで役にたつ日がくるかもしれません。

やらないよりも、やって後悔！そう信じて私は何事もチャレンジをしてきました。

立場上、湯シャンを続けるのが難しい方もいるかもしれませんが、どうか長い目で見てチャレンジしてほしいなと思います。

まとめ

湯シャンの匂いが周りに迷惑かけるかもと不安な方に向けて、私が感じたことについてでした。

選択肢があるうちが華ですわ！笑

シャンプーを何十種類と変えたけど何も合わなくて頭皮が赤くなって、もう嫌だーって時に湯シャンに出会ったので私はすぐに実行できました( ´ ▽ ` )ﾉ

まだ選択肢が他にある方は自分に合うものがあるかもしれませんし、無理にとは言いませんが、やるからには長い目で見てやってみてください！