湯シャンを始めてからかれこれ10年が経ちます。
20歳くらいの頃に乾燥肌である自分はシャンプーが肌に合わなすぎて、色々とシャンプーを探した結果、思いつめて「このままでは、シャンプーに合う合わないじゃなくてストレスで禿げそうだな」っと思い思い切ってシャンプーをやめて湯シャンにしたわけです。
周りで10年やっている人もなかなかにいなかったので、相談できる人もおらず、色々と読み漁って、調べ漁って、結果シャンプーするよりかはいいだろうという結果に至りました。
湯シャンやノープーに少しでも興味がある人の力になればと思い備忘録として残しておきます。
Contents
湯シャンを始めて10年の結果
湯シャンを始めて10年が経ちました。
結果として、何かが変わったのか?と言われれば何も変わっていません。笑
年齢を重ねてそれなりに老けて、髪の毛も以前よりかは細くはなりました。が別に未だ禿げておらず、癖が強くなったわけでもなく、頭がかゆいわけでもなく、めちゃくちゃにフケが出るわけでもありません。
驚く内容がない、というのはブログとして読んでくれた人に失礼なお話ですが、本当に何も変わっていないのです。笑
湯シャンは普通にフケが出る
ただし、普通にフケはでます。
が、シャンプーをしてても出るので、結果的に変わらないと言えば変わっていないのです。
湯シャンもしっかりと洗えば汚れは取れると言われていますが、フケは汚れとは別で頭皮の一部ですので、当たり前のように出ます。
そのフケをしっかりとシャンプーの時はゴシゴシと洗って流せているものの、湯シャンだと思わずしっかりと洗うという意識が抜けてしまって、洗えておらず、フケがよく出るのかもしれません。
シャンプーをしている時とどっちがフケが出るのか、は答えづらいですが、どちらも出るので、10年経った今も変わらないと思っています。
湯シャンをして臭いとは言われていない
湯シャンをすると、臭いと言われる方もいるみたいですが、自分は全くの無臭で、むしろペットに好かれます。笑
香料は人工的なものですから、犬や猫には感じるのかもしれませんね。多分気のせいもだいぶ入っているのですが、犬に警戒されることがほとんどありません。ほかペット、動物たちにも心なしか好かれる傾向にあります。ありがたや。
恋人にも「臭い」と言われたこともなく、こちらから「臭かったら言ってね」と何度も伝えましたが、一度も臭いと言われたことはありません。
湯シャンをしてベタつきは特にない
ベタつきはかなりテカテカしている。ほどのベタつきはありませんが、シャンプーをするよりかは、明らかにこってりしている感じはします。
シャンプーの時は油分という油分、脂を洗い流している感じがしますが、湯シャンですと汚れを落としているという感じなので、ツヤっとしてしまいます。
髪を乾かしても、テカテカしたことはありませんが、ベタつきだなあと感じるのは個人の感性によるものですので、てかっとしていると感じた方もいるかもしれません。
個人的にはベタつき、てかつきは感じてはいますが、多少であり、特になしの部類に入ります。
湯シャンをしてて嫌だったこと
湯シャンをしてて嫌だったことはそれこそ、最初の頃は、周りと温泉にいったら不潔がられることでしたね。
こちらからしてみれば、頭にただ洗浄成分を塗りたくって洗ってもおらず洗い流している人の頭よりかは、しっかりと揉みながら、何分もお湯を当てて洗っている湯シャンの方が綺麗だろう。と嫌味ったらしく思っていましたが、「シャンプー」をしないと聞くと不潔がられるのは仕方がないことですね。
シャンプー特有の香りもありませんから、無臭になるのが嫌だって人にとっては相当嫌なことかもしれません。
湯シャンを続けるコツ
湯シャンを続けるコツは、たまーにシャンプーしちゃうことです。笑
湯シャンをすると決めて、何も最初から思い切ってシャンプーを捨てる必要はありません。誰に命令をされているわけでもなく、自分で決めたのであれば、のんびりと続ければ良いのです。
たまに、今日は髪の毛がべたつくなー、とか。今日は大事な彼とのデートなの、彼女とのデートなの、と思い湯シャンをしているのが何か不安の要素の一つになるのであれば、容赦無くシャンプーを使えばいいのです。
そうしてまた日々に湯シャンをしたくなった気分の時は再度始めて継続をする。
このいつでもシャンプーをしつつ、湯シャンを好きな時にする。
というのが強迫観念もなく、自分でしたいようにコントロールできている、一番いい状態なのかもしれませんね。
まとめ
湯シャンについてでした。
10年続けてみて、大した変化がなくて申し訳ないです。
これからも気長に続けていく予定ではありますし、このブログは残しておこうと思っているので、画像を撮っていって更新していけば、もう少し役にたつかもしれませんね。
何か質問等ありましたらお気軽にコメントください。
では。