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本当の湯シャン、ノープーのやり方。重要なのは準備とケア

手順

湯シャンのやり方は巷で色々と飛び交っています。

湯シャン(ノープーともいう)を始めてから7年以上が経ちますが、当時の方が情報があまりなかったです。だから始めて見るしかなかった!

なのに今は情報が多すぎます。しかもほとんどがデマ!嘘!うざい!w

 

確かに、嘘、が書かれているわけではありません。ちゃんとした失敗談もあるし、でも実際に長年試したのかな?とも思ってしまうのが本音!

痒くなる〜とか、効果がない〜とか、正直「え!当たり前でしょ!」としか思えない!笑

だって万能薬なんて世の中にはありませんからね、合う人は合うし、合わない人は合わないのです。

特に!

大手メディアで書かれている内容は、情報提供として出されているだけで、体験談でも立証もされていないために、役に立ちません。本当カスw

こういう時はブログなどで実際にやっている方が信憑性があったりします。

科学的な証明も大事ですが、体験に勝るものってありますかね??なので、すぐに始められる湯シャンのやり方を今回はご紹介します。

ワックスをしている男性であれば、湯シャンが可能なのか?とも思うでしょう。また女性でもできるのかな?とも思いますよね。育毛効果や、アトピー改善などで興味を持つ方もいると思います。

僕が実際に行っている湯シャンの方法と手順についての解説から、効果や女性でも可能なのかについてを話していきます。

ここがポイント
  1. 湯シャンは簡単
  2. 実は普段の準備とケアが重要

湯シャン(ノープー)のやり方(準備編)

湯シャンのやり方を話す上で重要、かつ有名なのがブラッシングです。

シャワーで髪の毛を流す前に、とかしておきましょう。手ぐしでもやらないよりはやった方が良いですが、櫛(くし)を使ってとかすのが楽ですね。

ブラッシングの方法は皆さんがご存知であるやり方でとかしていきます。できる限り毛の流れのそらずにとかした方がよいと言われています。

やり方

ブラシをする理由は、大きく分けて二つあります。湯シャンをしやすくするためと汚れを落とすためです。

櫛(くし)で髪の毛をとかしておくことで、髪の毛同士の突っかかりが少なくなり、湯シャンがしやすくなります。

また、髪の毛について汚れブラシを使うことで、落とす効果もあります。

特にくせが強い髪の毛の人は、湯シャンをした時に、指の通りが悪くて気持ち悪いと思われるかもしれません。洗う前にブラシでとかしてください。

ちなみに、僕はブラシは使っていません。

湯シャンにあうブラシ

湯シャン専用のブラシを欲しがる方もいますが、結論から言うと湯シャン専用のブラシはありません

ですが、自分に合うブラシ、はあります。髪の毛の太さや、長さ、髪質によって、合うブラシがあると思うので、何個試して納得いくかはわかりませんが、気持ちの良いブラシが見つけられるはずです。

私もお金を稼ぐためだけであれば、おすすめでもないブラシをここで紹介するでしょうが、正直万能の櫛(くし)には出会ったことがないです。満足いく湯シャン生活をして欲しいので、むやみにおすすめと言いたくありません。

湯シャン専用とまではいきませんが髪の毛に静電気を帯びづらいブラシであれば存在します。それは、「動物の毛」で作られたブラシです。

くしの素材が人毛から離れていればいるほど静電気を帯びるようで、塩化ビニルやポリエステルはマイナスになりやすいと言えます。そして、マイナスであればあるほどキューティクルを傷つけることとなるので、髪の毛は痛みやすくなり、髪の毛が痛みやすくなると「湯シャンがしづらくなる」「1本1本の存在感が薄くなる」などいいことはありません。

人毛と相性がいいの素材のくしを使うのが湯シャンに合うくしと言えます主に毛皮や動物の毛で作られた素材を選びましょう。

参照:大阪市立科学館のサイト

いいやつにもなれば3000円のものもあるので、長く続けると思えば、高い買い物ではないですね。

湯シャン(ノープー)のやり方(実践手順編)

湯シャンのやり方と手順を解説していきます。

  1. 全体の髪の毛を洗う
  2. 頭皮をマッサージしながら洗う
  3. 頭皮を揉んでいく
  4. オリジナルの頭皮マッサージがあればする

です。

マッサージ

だいたいこれは完全に目安なのですが、最低5分は髪の毛を洗いましょう

医師監修している、AGAタイムスでも、

慣れないうちは10分程度かけてしっかり洗うようにしましょう。慣れてきたら3~5分程度を目安に洗うようにしましょう

引用:【医師が教える】話題の湯シャンって効果あるの? 正しい方法と注意すべきポイント/AGAタイムス

なれてきたら、だいたい3分から5分と書いてあります。

全体をまんべんなく洗っていったら、次は頭皮を揉んでいきながら洗っていきます。自分の頭皮のマッサージは覚えておくと好きな時にリフレッシュもできるのでおすすめです。

頭皮と顔の皮膚はつながっていますので、頭皮の血行がよくなり、引き締まると同時に顔の皮膚も引き締まり、リフトアップにもなるというのは有名なお話です。

湯シャンをするときの注意点

湯シャンのやり方と注意点としては、爪を立てないこと、強くゴシゴシしないことです。

美容室などで髪の毛を洗ってもらった経験がある人は、どれくらいが気持ちいかを覚えているはず。美容師さんたちは指の腹で洗ってくれています。私たちも真似をして指の腹で優しく洗ってあげましょう。

洗い方がわからない人は、美容室に行くときや知人の美容師に聞いてみるのがよいですよ。

最前提として、男性であれば爪を切っておくことは忘れずに。女性はネイルをしている場合もあるので、仕方がありませんができる限り爪を立てないように注意しましょう。

湯シャンをするときのコツ

湯シャンのやり方のコツは、揉みながら洗うこと。

本来髪の毛の汚れはお湯で9割ほど落ちると言われています。それでもよく気になるというのは、男性であれば頭皮の毛穴汚れ。揉みあらいを覚えれば、頭皮のベタつきも気にならなくなると思います。

私はこめかみあたりに指を立てて、頭皮を傷つけないように中心部へと押していくような感覚です。

湯シャン(ノープー)のやり方(乾かす編)

湯シャンで髪の毛を洗ったら次は乾かす作業です。

乾かし作業は賛否両論で、ドライヤーの温熱が髪の毛を痛めるとも言われている一方で、すぐに乾かさなければ菌が繁殖するとも言われています。

世間的には、素早く乾かすのが主流だと思いますので、のっとって素早く乾かす方法を書いておきます。

お湯の水気はタオルでできる限りとっておきます。それからドライヤーで乾かしていきます。

ドライヤーは30センチほど離して温風と冷風を交互に当てると良いようです。

キューティクルは広がったままなので、冷風を交互に当てながら乾かすか、面倒な場合でも乾かし終わった後の冷風は忘れずにしておきましょう。

湯シャン(ノープー)のやり方(ケア編)

湯シャンのやり方で準備と同様に大切なのが普段のケアです。乾かしたら、ケアをしましょう。枕との摩擦で髪の毛が痛まないように、オイルを塗るのがおすすめです。

椿オイルなどが有名ですが、僕は馴染みやすいホホバオイルを使っています。

ゴールデンホホバオイルという、最初のしぼりでより栄養素があると言われているオイルもあります。昔使っていました。今は通常の透明ホホバオイルを使っています。

ヒトの肌に馴染みやすく、余計な香料(香料は化学系なら全てがただの害)が使われていない天然もののために、皮膚からの吸収などによる健康被害もひとまずは安心です。

頭皮と髪の毛の乾燥が防げるので、冬場のエアコン、夏場のクーラーでの空気乾燥から肌、頭皮、髪の毛を守れます。

湯シャンしている人の整髪料の選び方

湯シャンをすること前提で過ごしていると、整髪料も選ぶようになります。特に気にしなければならないのが油分です。油分の多いワックスを使うのは控えたほうがよいです。

逆に水性のワックスを選びましょう。お湯だけでもすぐに落ちるために、湯シャンでもゴワつき、ベタつきが少ないです。

ちなみに私は

ジェルを使っています。お湯で速攻で落ちて、髪の毛がベタベタになったことはありません。

おすすめはドンキーホーテの大容量ジェルか、アマゾンで販売しているジェルです。

まとめ

湯シャン(ノープー)のやり方と手順でした。準備編ではブラシについてとくしの選び方(動物の毛)について、乾かすこと、ケアについてご紹介させていただきました。

記事のおさらい
  • ブラシをするなら動物の毛のくし
  • 油性整髪料は使わない
  • ドライヤーは冷風を使う

湯シャンに成功はおそらくなくて、自分にとって気持ちがいい、汚れが取れる方法であればなんでもよいと思います。

有意義な湯シャン、ノープーライフが送れるように、お得な情報更新を私も頑張ります!

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